運筆練習のプリントです。
印刷してご使用ください。
💡この教材について解説💡
迷路で育つ力
① 書く力の土台になる「線をなぞる力」
迷路は、線に沿ってペンを動かす活動です。
これは、ひらがなを書く前に必要な「運筆(うんぴつ)」の練習になります。
・線からはみ出さないように進む
・カーブや角をゆっくり曲がる
・止まったり進んだりペースを調整する
こうした経験が、あとから文字を書くときの安定した手の動きにつながっていきます。
② 目で見た情報を、手の動きにつなげる力
迷路では、
「どっちに進もうかな?」と目で道を見て考え、
「じゃあこっち!」と手を動かすことを繰り返します。
これは、
目で見たことを、体(手)で実行する力 を育てる遊びです。
(専門的には「目と手の協調」と呼ばれます)
ボール遊びやはさみ、着替えなど、
日常生活のいろいろな場面につながる大切な力でもあります。
③ 考える → 試す → 進む、のくり返しができる
迷路は、ただなぞるだけでなく、
「どっちに行こう?」
「こっちも行けそう」
「次は別の道にしてみよう」と、自分で考えて選ぶ経験が自然に生まれます。
④ 集中する時間を、無理なくつくれる
ゴールが見えている迷路は、
「ここまでやってみよう」と気持ちを向けやすい活動です。
長く取り組むのが苦手なお子さんでも、
少しずつ集中力を育むことができます。
行き止まりのない迷路の特徴
① 失敗しにくく、安心して取り組める
正解がひとつではないので、
・考えること
・試してみること
・工夫すること
を、楽しみながらくり返せます。
行き止まりがないため、
「間違えた」「戻らなきゃ」という場面がほとんどありません。
「最後までできた!」という達成感も得やすくなります。
迷路が苦手な子、失敗が気になる子にも取り入れやすい教材です。
② 子どもの発想で、ルートが広がる
同じスタートとゴールでも、
通り方はひとつではありません。
・今回はこの道
・次は別の道
・ぐるっと遠回りしてみる
「自分で選ぶ」「自分なりに進む」楽しさがあります。
③ やりとりのきっかけになる
大人やお友だちと一緒に使うと、
「どこ通ったの?」
「同じ道で行ってみよう」
「今度は違う道にしてみる?」と、会話やまねっこが自然に生まれます。
一人遊びとしても、
関わり遊びとしても使えるのが特徴です。
④ くり返し使える教材
行き止まりがない迷路は、
何度も道を考えて取り組むことができるため、
一度やって終わりになりにくく、楽しめます。
・ペンの種類を変える
・速さを変える
・指でなぞる/ペンでなぞる
年齢や発達段階に合わせて、使い方を変えられるのもポイントです。
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